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布団を清潔に保つには・布団は粗大ごみ第一位

布団を干すと気持ち良いですよね。 人間は寝ている間にコップ一杯(約200cc)の汗をかくといわれています。

布団を干すと汗が蒸発してフカフカに・でも、叩くのは実は良くない

汗を吸い込んだ布団を干せば太陽光線に含まれた紫外線や赤外線の働きで、汗を蒸発させるだけでなく、雑菌は殺菌されて健康面からも良いと思います。
しかし、外に干すと、場所によっては排気ガスや花粉なども付着して、体感的な気持ちよさとは別に、実は健康的な副作用も心配です。

布団を干した後、布団たたきでパタパタするのは効果的?

太陽光線を浴びた布団は気持ち良いですが、前述のように目には見えない汚れも付着しています。
昔から経験的にそれはわかっていたので、干した布団を取り込む際には布団たたきなどで、パタパタと叩くのが普通になっています。
布団たたきで布団を叩くと、細かいほこりが空気中に舞っているが見られて、いかにも汚れが取れているように見られます。
もちろん、布団を叩くことにより、表面の汚れを取れていはいるのでしょうが、ほこりのように見えているのは実は布団の中の綿の繊維なのです。

布団を干して、布団を叩いて布団の雑菌、汚れを取り、フカフカで気持ちよくなったと思いますが、実は叩いたことにより、布団の中の綿の繊維が細かく砕かれて痛み、布団の弾力性も失うことになっています。

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布団は粗大ゴミ第一位

東京都ではここ十数年、粗大ゴミの第一は布団だそうです。
1年で約50万枚、1日あたり、約1,300枚以上の布団が粗大ゴミとして毎日処理されていることになります。

布団は昔から干して叩いて使っていました。先述のように叩くと布団の弾力がなくなり、布団のフカフカ感が失われることになりますが、以前は、布団の打ち直しをして、使い込んだ布団の綿を一度、ふとんから出し、フワフワにほぐして布団に戻すことにより新品のようにして、長年使っていたのです。

布団の打ち直しの工程で、殺菌もされていて、数年に一度、打ち直しをすることで、布団は一生ものとして使われていました。

ところが、最近では布団の単価も安くなってきたので、打ち直して長く使うよりも、数年で買い直すようになってきたことにより、布団の「使い捨て化」が進んだようです。

でも、考えてみれば持ったいことです。
以前も布団乾燥機という家電商品がありましたが、さらに科学的に除菌をすれば布団を長く使うことができそうです。

どのくらい効果があるかはわかりませんが、TVショッピングなどを見ていると妙に説得力があって、欲しくなってしまいます。
布団掃除をするときはUVランプ照射とたたき機能(毎分3,600回転)で布団に潜むハウスダストを除菌しながら吸引するそうです。 
確かに単純な掃除機とは違い、UV(紫外線)を当てるので、天気に関係なく除菌もできるので、理論上は効果が期待できそうですね。
また、ハンディクリーナーとして気軽に使えるので、細かいデスク周りやソファーの隙間もらくらくお掃除 ができるので、布団に関係なくちょっとした掃除にも利用できそうです。
何より保管に場所を取らない小型なので、いつでも気軽に使えてとても便利です。

人間は1/3を布団で暮らすそも言われています。 多少、高価でも気に入った布団を大切に長く使いたいですね。

ジャパネットたかた
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